MR(医薬情報担当者)の仕事って何? その2

Office

前回は、ざっとMRに必要な資格や他の業界の営業と異なる点をお伝えしましたが、今回は1日のスケジュールを紹介します。

7-9 AM

プライマリケアーのMRは卸まわりから始まります。アルフレッサやSUZUKENや地域の医薬品卸を周り医薬品卸営業者(MS:Marketing Specialist)に薬局の情報、説明会の予定などいろいろな情報を共有します。

YukaChin
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期末になると所長から「詰めてこい」と言われたりもするので、計画納品についても情報をシェアします。(2010年以前の出来事で今は出来るかわかりません)

9-12 AM

卸に行ったら、営業所に行きます。パソコンを使って、書類提出や文献探し、説明会の準備などします。会社で作られた商品パンフレットの読み込みなのど、営業のための準備をします。外勤ですので、1日の報告は、1週間に1回パソコンで週報を提出します。これらのデーターは評価査定にも関わるので、きちんと提出します。

12-3 PM

開業医だったら、午前中診察の終わりから午後診療開始までの時間を狙って先生との面会をします。早く会える先生、2時過ぎにならないと会えないなど、100件以上ある開業医のデータを頭に入れておきます。もちろん、地図も。少しでも効率良く面会できるようにしないと、こちらも査定にひびきます。アポイントが必要な開業医もありますので、MSや前任者からきちんと確認しておきます。

YukaChin
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新人の時、結構突撃訪問していました。その医院の決まったルールをそこで教えてもらうという形でした。そういう結果もあり、セールス成績はよかったです。

4-7 PM

中小病院をまわったり、また夕方訪問できる開業医をいくつかまわります。卸に再度訪問することもあります。特別なイベントがない限り、だいたい19時には勤務終了します。必須ではないですが、オフィスに戻って内勤する時もあります。

6-11PM

講演会があれば、講演会に参加します。自分が主催すると準備で1日潰れます。会社によって、講演会の数は異なります。多い時ですと、月に10回くらいありました。その時は、会場で準備や先生との相手など、立ち仕事が多いです。しかし、病院勤めの先生ですと、なかなか会える時間がありませんし、ゆっくり話す時間がありませんので、とても貴重な機会です。最近は、オンラインで講演会を視聴することも多く、病院に出向き医局でスクリーンで本部と繋いで視聴する形も多くなってきています。

MR生活の裏話

数年前にこの業界を去ったので言えますが、同じ会社に居続ければ、高収入でかなり楽な仕事だと思います。私は何回か転職したので、薬の勉強が大変でしたが同じ製品のみでしたら、そんなに大変ではないです。そして、自分のポジションにもよりますが、自分の力量で時間をコントロール出来ます。昼寝も出来ますし、ランチをゆっくり取ることも可能です。結構コスパのいい仕事だと思います。

まとめ

開業医担当ですと、1日に8〜10軒訪問します。結構ハードで、計画性がないと勤まりません。また、基本一人で行動して売り上げを上げていかないといけないので、孤独を感じる人も多いです。(地方に転勤になったりしますので、余計孤独を感じやすいでしょう。)しかし、計画がしっかり立てられ、売り上げのプレッシャーに耐えられれば、自由な時間も作りやすいのも事実です。自分の性格に合えば、天職となるでしょう。

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